2010/06/08, 00:31
昨日、客先で転職応募者の面談が行われていたのですが、
私の後ろの席でされていたので、面談の様子がとても良く聞こえてしまいました。m(_ _)m 仕事をしながらも聞き耳を立てていると(スイマセン) ・・・そのコミュニケーションスキルは一体どういう事だ!! と逆切れしてしまいそうなぐらいカッコいい人でした。 ・・・完敗だ orz 仕事柄、いろいろな現場でいろいろな人を見てきました。 でも、同年代のビジネスマンで、あれほど圧倒的なコミュニケーションスキルを持った人には 私は今までにごく少数しか会った事がありません。 しかも、その彼の年齢は私よりもなんと10歳も若いそうです。 凹む。。 ビジネスマンとして、自分がまだまだ未熟で3流、4流である事は、もちろん自覚しています。 それでも、自分が今まで見てきた世界をとても小さく感じてしまいました。。 私は彼の声しか聞く事ができなかったのですが、 それでも、そのスゴさが十分に伝わりましたし、 なぜか、涙が出そうになるくらい。感動してしまいました。 どれぐらいスゴく感じたかとゆーと。。 そう!その昔、キックの世界チャンピオンだった清水選手がタイのチャンピオンである チャモアペットに手も足も出せずに敗戦を喫した。そんな試合を観た時のような衝撃でもあり、 初めてロブカーマンの試合を観て、キックに、そして彼に憧れた時のような感動です。 (分からんよね。。) 他人の何をスゴイと思うのか。それは、人それぞれかもしれません。 でも、私は「声しか聞こえなかった彼」を本当にスゴイと思ったし、 自分はまだまだだな。という事を改めて再認識する事ができました。 ひょっとしたら、 「一回り近くも若い青二才なんぞに」なんて言う人もいるかも知れません。 でも、誰かをスゴイと認める事と、そこで立ち止まってしまう事はイコールではないと私は思っています。 彼の凄さは認めながらも、自分も負けずにがんばろう!と素直にそう思いました。 久しぶりに、 キックを初めた頃の、そして社会人1年生だった頃の気持ちを 思い出させてくれた彼には「ありがとう!」の気持ちでいっぱい。。 | このエントリーのURL
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