AWSメモ > AWS EC2上で Spring Bootアプリ起動 AWS EC2上で Spring Bootアプリ起動 †ここでは Spring BootでWebAPI作成 で作成した Spring Boot アプリをEC2上で動作させる手順を記載する。 AWS EC2インスタンスの作成 †マネージメントコンソール(EC2) から EC2インスタンスを作成する ここでは、以下の通り作成した。
※途中で作成したキーペアは、接続時に使用するので確実に保存しておく事。 AWS Aurora MySQLインスタンスの作成 †マネージメントコンソール(RDS) から Aurora MySQL インスタンスを作成する ここでは、以下の通り作成した。
EC2インスタンスへの接続確認 †作成/起動した EC2インスタンスの一覧 から、パブリックDNS を確認する。 †キーペアを使用してEC2インスタンスにSSH接続する †ssh -i ~/Desktop/pem/キーペア.pem ec2-user@パブリックDNS RDSの接続確認とテスト用DB/ユーザの作成 †EC2インスタンスにMySQLクライアントをインストールする †sudo yum install -y mysql RDSインスタンス一覧 から対象のRDSを選択して、クラスターエンドポイントを確認する。 †EC2インスタンスにSSH接続した状態で、RDS(Autora MySQL)に接続する。 †mysql -h 確認したエンドポイント -P ポート -u マスターユーザID -p テスト用のDB/ユーザを作成する †Spring BootでWebAPI作成 - テスト用DBの準備を参照。 Spring Boot アプリの作成とEC2へのデプロイ †Spring BootでWebAPI作成 を参照して作成したアプリの jar をEC2にデプロイする。 sftp -i ~/Desktop/pem/キーペア.pem ec2-user@パブリックDNS sftp> put demo-0.0.1-SNAPSHOT.jar DB接続先の変更 †Spring BootでWebAPI作成 で作成したアプリそのままだと、localhost のDBにしか接続できないので、 # 環境変数を追加 vim ~/.bach_profile export SPRING_DATASOURCE_URL=jdbc:mysql://ホスト名:3306/example_db export SPRING_DATASOURCE_USERNAME=example_user export SPRING_DATASOURCE_PASSWORD=example_pass export SPRING_DATASOURCE_DRIVER_CLASS_NAME=com.mysql.jdbc.Driver export SPRING_DATASOURCE_TOMCAT_MAX_ACTIVE=30 export SPRING_DATASOURCE_TOMCAT_MAX_IDLE=20 export SPRING_DATASOURCE_TOMCAT_MIN_IDLE=10 export SPRING_DATASOURCE_TOMCAT_INITIAL_SIZE=5 # 反映 source ~/.bash_profile Spring Boot アプリの起動 †java -jar /home/ec2-user/demo-0.0.1-SNAPSHOT.jar |