Cvs | CVSリポジトリに対して様々な処理を行う。 | command | 実行するCVSコマンド | No、デフォルトは"checkout" |
cvsRoot | CVSROOT変数 | No |
cvsRsh | CVS_RSH 変数 | No |
dest | チェックアウトしたファイルを置くディレクトリ | No、デフォルトはプロジェクトのベースディレクトリ |
package | チェックアウトするパッケージまたはモジュール | No |
tag | チェックアウトするパッケージまたはモジュールのタグ | No |
date | 与えられた日付の最も直前のバージョンを使う | No |
noexec | レポートのみで、何もファイルを変更しない | No、デフォルトは"false" |
port | Port used by CVS to communicate with the server. | No, 初期値:2401. |
passfile | パスワードを読み込むパスワードファイル | No、デフォルトファイルは~/.cvspass. |
failonerror | 0以外の終了コードでコマンドが終了した場合に、 ビルドプロセスを停止するかどうか。 | No, デフォルトは"false" |
Mkdir | ディレクトリを作成する。 | dir | 作成するディレクトリ | Yes |
Copy | 一つのファイルやファイルセットを 新しいファイルやディレクトリにコピーする。 | file | コピーするファイル | <fileset>要素がネストされていない限りはYes |
preservelastmodified | コピーされたファイルに、オリジナルソースファイルと 同じ最終更新時刻を設定する。 | No; デフォルトはfalse. |
tofile | コピー先となるファイル | tofile か todirのいずれかを必ず指定。 |
todir | コピー先のディレクトリ |
overwrite | コピー先のファイルが新しくても 既存のファイルを上書きします。 | No; デフォルトはfalse |
includeEmptyDirs | ネストしたfilesetに入っている 空のディレクトリをコピーするか。 | No; デフォルトはtrue |
failonerror | コピーするファイルが存在しない場合、 警告メッセージをログ出力するが、 ビルドを停止しない。 一つのファイルのコピーの時のみ意味がある。 | No、デフォルトはtrue |
Delete | 指定したファイルを削除する。 | file | 削除するファイルです。単純なファイル名(ファイルが現在のベースディレクトリに存在する場合)、 相対パスのファイル名、またはフルパスのファイル名、のいずれかを指定。 | 2つのうち少なくとも1つが必要。 |
dir | 削除するディレクトリです。ディレクトリ内のファイルとサブディレクトリをすべて含む。 |
verbose | 削除された各ファイルの名前を表示する。 ("true"/"false" で指定) | No; デフォルトはfalse |
Get | URLで指定した場所のファイルを取得する。 | src | 取得するファイルのURL | Yes |
dest | 取得したファイルを保存先のファイル | Yes |
verbose | 取得状況の詳細なメッセージを表示します。 ("on"/"off") | No; デフォルトは "false" |
ignoreerrors | エラー時にログは取るが致命的として扱わない | No; デフォルト "false" |
username | HTTP BASIC 認証のユーザ名 | password が設定された場合Yes |
password | 必要となるパスワード | username が設定された場合Yes |
Javac | ソースツリーをコンパイルする。 | srcdir | Javaファイルの場所 | ネストした<src>要素が存在しないかぎりYes |
destdir | クラスファイルを保存する場所 | No |
includes | 包括するファイル(ワイルドカードを使って指定が可能)の カンマかスペースで区切られたリスト。 省略した時には、すべてのファイルを含む。 | No |
includesfile | 包括するファイル(ワイルドカードを使って指定が可能)の リストを記述したファイルの名前。 | No |
excludes | 除外するファイル(ワイルドカードを使って指定が可能)の カンマかスペースで区切られたリスト。 | No |
excludesfile | 除外するファイル(ワイルドカードを使って指定が可能)の リストを記述したファイルの名前。 | No |
classpath | 使用するクラスパス | No |
bootclasspath | ブートストラップのクラスファイルの場所 | No |
target | 指定したVMのバージョンに対して、クラスファイルを生成する(例、1.1や1.2)。 | No |
listfiles | コンパイルしたソースファイルをリスト表示するかどうか。 | No; デフォルトは"no" |
Java | Java アプリケーションを実行する。 | classname | 実行するJavaのクラス | jarかクラス名のどちらか |
jar | 実行するjarファイルの場所 |
args | 実行するクラスに与える引数。 非推奨。代わりにネストした<arg>要素を使用。 | No |
classpath | 使用するクラスパス。 | No |
fork | 有効にした場合には、クラスの実行を別のVMで行う (デフォルトは無効です)。 | No |
Jar | JAR ファイルを新規作成及び既存のファイルを更新する。 | destfile | 作成するJARファイル | Yes |
basedir | ファイルをJARにする基準ディレクトリ | No |
compress | データを保存するだけでなく、圧縮します。デフォルトはtrue。 | No |
encoding | アーカイブに含めるファイル名に使用する文字エンコーディング。 デフォルトはUTF8。 生成されたアーカイブがJava 以外で読めなくなる可能性があるので、 この値を変更することは推奨されません。 | No |
includes | カンマかスペースで区切られた、包括するファイルのパターンのリスト。 省略時にはすべてのファイルが含まれます。 | No |
includesfile | ファイル名。このファイルの各行が包括パターンとして解釈されます。 | No |
excludes | カンマかスペースで区切られた、除外するファイルのパターンのリスト。 | No |
excludesfile | ファイル名。 このファイルの各行が除外パターンとして解釈されます。 | No |
update | 出力ファイルが既に存在していた場合、 更新するか、上書きするかを指定します。 | No |
War | WAR ファイルを新規作成及び既存のファイルを更新する。 | destfile | 作成する war ファイル | Yes |
webxml | (WEB-INF/web.xml)で利用するための配備記述子 | update が true に設定されていない限り Yes |
basedir | jar ファイルの作成対象のトップディレクトリ | No |
includes | カンマかスペースで区切られた 包括するファイルのパターンのリスト。 省略時はすべてのファイルが含まれます。 | No |
includesfile | ファイル名。 このファイルの各行が包括パターンとして解釈されます。 | No |
excludes | カンマかスペースで区切られた 除外するファイルのパターンのリスト。 | No |
excludesfile | ファイル名。 このファイルの各行が除外パターンとして解釈されます。 | No |
update | 出力ファイルが既に存在していた場合、 更新するか、上書きするかを指定します。 | No |
Zip | ZIP ファイルを新規作成及び既存のファイルを更新する。 | destfile | 作成するZIPファイル。 | Yes |
basedir | ファイルをZIPするディレクトリ | No |
encoding | ZIPファイル内のファイル名に使われる文字エンコーディング。 | No - デフォルトはプラットホームのデフォルト文字エンコーディング |
参照:http://java.sun.com/products/jdk/1.2/docs/guide/internat/encoding.doc.html |
includes | カンマかスペースで区切られた 包括するファイルのパターンのリスト。 省略時はすべてのファイルが含まれます。 | No |
includesfile | ファイル名。 このファイルの各行が包括パターンとして解釈されます。 | No |
excludes | カンマかスペースで区切られた 除外するファイルのパターンのリスト。 | No |
excludesfile | ファイル名。 このファイルの各行が除外パターンとして解釈されます。 | No |
update | 出力ファイルが既に存在していた場合、 更新するか、上書きするかを指定します。 | No |
Unzip | zip、war、tar、jar ファイルを解凍する。 | src | 解凍するアーカイブ | ファイルセットが使われない場合 Yes |
dest | 解凍されたファイルの保存先ディレクトリ | Yes |
overwrite | アーカイブ入っているファイルよりも新しい場合でも上書きするか。 | No - デフォルトは true |
compression | ntar タスクの圧縮方法. 利用可能な値は、 "none"、"gzip"、"bzip2"。 | No - デフォルトは "none" |
Sql | 一連のSQL文をJDBC を通じてデータベースで実行する。 | driver | JDBCドライバのクラス名 | Yes |
url | データベースの接続URL | Yes |
userid | データベースのユーザ名 | Yes |
password | データベースのパスワード | Yes |
src | SQL文の入っているファイル | 文がタグで括られない限りYes |
encoding | SQL文が入ってるファイルのエンコーディング | No - デフォルトは JVM のデフォルトエンコーディング |
delimiter | 複数のSQL文を区切る文字列 | No、デフォルトは ";" |
autocommit | データベース接続のための自動コミットフラグ | No、デフォルトは"false" |
print | SQL文の結果セットを表示する | No、デフォルトは"false" |
showheaders | SQL文の結果セットのヘッダを表示する | No、デフォルトは"true" |
output | 結果セットの出力ファイル | No (デフォルトでSystem.outに出力) |
append | 既存のファイルに出力を追記するか、上書きするか | No |
classpath | ドライバをロードするためのクラスパス | No (システムのクラスパスを使う) |
onerror | SQL文が失敗した場合に実行するアクション: continue,stop,abort | No、デフォルトは"abort" |
caching | タスクがローダーとドライバーをキャッシュするか | No (デフォルト=true) |
例1) <target name="runsql" description="SQLを実行する" > <sql driver="com.mysql.jdbc.Driver" url="jdbc:mysql://localhost:3306/testdb" userid="userid" password="password" print="true" classpath="./lib/mysql-connector-java-5.1.5-bin.jar"> select test_id, test_name from t_test; </sql> </target>
例2) <sql driver="org.database.jdbcDriver" url="jdbc:database-url" userid="sa" password="pass" src="test.sql"/>
|
Sleep | 指定した時間、処理を停止する。 | hours | スリープ時間に加える時間数 | No |
minutes | スリープ時間に加える分数 | No |
seconds | スリープ時間に加える秒数 | No |
milliseconds | スリープ時間に加えるミリ秒数 | No |
failonerror | エラーが発生した場合に、停止するかどうかのフラグ | No |
Echo | メッセージを出力する。 | message | エコーするメッセージ | Yes |
file | メッセージを書き出すファイル | No |
append | 既存のファイルに追記するかどうか | No - デフォルトはfalse |
level | このメッセージがレポートされるレベルを制御する。 "error"、"warning"、"info"、"verbose"、"debug"のいずれか。 | No - デフォルトは"warning" |
Exec | 指定されたシステムコマンドを実行する。 | command | 全てのコマンドライン引数を付けて実行するコマンド。 ※非推奨 代わりに executable属性と<arg>要素をネストして使ってください。 | 2つのうちの1つ |
executable | コマンドライン引数を含まない、実行するコマンド |
dir | コマンドを実行するディレクトリ | No |
os | コマンドが実行される予定のオペレーティングシステムのリスト。 このリストに現在のOSの名前が含まれている場合、 コマンドは実行される。 OSの名前はJVMにより決定され、システムプロパティの "os.name" に設定されています。 | No |
output | コマンドの出力をリダイレクトするファイル | No |
append | 出力は既存のファイルに追記するか上書きするか。 | No - デフォルトは false |
failonerror | 終了コードが 0 以外の値で終了した時に、 ビルドプロセスを停止する。 | No - デフォルトは false |