CVS(Concurrent Version System) - バージョン管理システム †CVSを利用すると、システム管理で使用する設定ファイルやWebコンテンツ(プログラム)そのもののバージョンを管理できる。 # インストール済みのバージョンを確認 rpm -qa | grep cvs # アップデート可能なパッケージがあるか確認 yum list cvs # アップデート可能な場合はアップデート yum update パッケージ名 # CVS用のグループを作成 groupadd -r cvsusers # CVS管理者ユーザを作成 useradd -G cvsusers cvs passwd cvs # CVSを利用するユーザの作成(CVS用のグループに所属させる) useradd -G cvsusers cvsuser1 passwd cvsuser1 # プロジェクトを格納するリポジトリを作成(作成したリポジトリの所有グループを変更し属性にSGIDを付加。) mkdir /cvsroot chgrp cvsusers /cvsroot chmod g+srwx /cvsroot # /cvsrootディレクトリをCVSリポジトリとしてセットアップ cvs -d /cvsroot init # リポジトリの所有者をCVS管理者ユーザに変更 chown -R cvs /cvsroot # CVSROOT以下への書き込み権限を管理者ユーザのみにする chmod g-w /cvsroot/CVSROOT # コンテンツが格納されているディレクトリに移動 su - cvs cd source # コンテンツをリポジトリにインポート cvs -d /cvsroot import sample_project magata start ※cvs -d [リポジトリの絶対パス] import [プロジェクト名] [ベンダータグ] [リリースタグ] ※コマンドを実行後プロジェクトに関する履歴を記述するために viエディタなどが起動する。 |