AWSメモ > AWS EC2から別VPCのElastiCacheに接続する †概要 †EC2インスタンスから、別VPCのElasticacheインスタンスに接続する手順を記載する。 準備 †接続元(EC2)、接続先(ElastiCache)の以下の情報を用意する。
設定 †あとはドキュメントの手順に沿って設定していくだけ。 VPCピア接続の作成 †https://console.aws.amazon.com/vpc/ からピアリング接続を作成する。
※作成したVPCピアリング接続のIDは、ルートテーブルの更新時に必要なのでメモしておく。(pcx-で始まるID) VPC ピア接続のルートテーブルの更新 †https://console.aws.amazon.com/vpc/ の [ルートテーブル]から、接続元 及び 接続先VPCの ルートテーブルを更新(追加)する 接続元(EC2側)VPCのルートテーブル
接続先(ElastiCache側)VPCのルートテーブル
ピア接続VPC のアプリケーションセキュリティグループからのインバウンド接続を許可 †https://console.aws.amazon.com/vpc/ の [セキュリティグループ] から、 Redisの場合の例)
接続確認 †redisクライアントのインストール †テスト時はローカルでRedisを動作させたい事もあるので、ここでは Redis自体をインストールするが、 # インストールに必要なものを予めインストール sudo yum install gcc sudo yum install tcl # redisインストール wget http://download.redis.io/releases/redis-4.0.11.tar.gz tar xzf redis-4.0.11.tar.gz cd redis-4.0.11 make test make 接続 †src/redis-cli -h 対象のElasticache(Redis)ノードのエンドポイント -p 6379 |