S2Strutsのセットアップ (書きかけ!)

(1)前準備
 Eclipse、Tomcat、Tomcatプラグインをあらかじめインストールしておく。

(2)ダウンロード
  http://s2struts.seasar.org/ja/ から S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zip をダウンロードする。
  ※ S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zip には S2Strutsを利用するために必要なファイルがすべて含まれていて、
    Mayaa、S2Dao等のWebアプリケーション開発に便利なファイルも含まれている。

(3)JAVAプロジェクトの作成
  Eclipse で JAVAプロジェクトを作成する。(ここでは test_seasar2とした)
  ※特に必要な設定はない。(次の(4)で上書きするので。)

(4)Eclipseへのインポート
  S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zipを解凍してできたs2struts-blankディレクトリを(3)で作成したプロジェクトにインポート。
  ※ .classpathを上書きするか聞かれるので、全て、[はい] 。
setup_seasar2_01.jpg

[インポート後]
setup_seasar2_02.jpg

(5)設定ファイルの編集(struts-config.xml)
  設定ファイルに以下の1行を追加する。

   <plug-in className="org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn">
     <set-property property="enableJar" value="false"/>
     <set-property property="docRoot" value="/pages"/>
   </plug-in>
 
</struts-config>

※WEB-INFの下にHTMLテンプレート置いて、テンプレートへの直接アクセスができないようにする。
(特に記述しなくても動くが、自分的に気持ち悪いので。)

 [各プロパティの意味] ※参照 : http://s2struts.seasar.org/ja/s2struts.html#ZeroConfigReference

プロパティー説明デフォルト値
enableJar無設定S2Strutsに含めるクラスをクラスパスに含まれているjarファイル内からも検索するか指定します。
検索する場合、true。
false
jarFilePatternenableJarをtrueとしたときに検索するjarファイルのファイル名パターンを指定します。なし
(どのjarファイルも検索対象になりません)
referenceClass指定されたクラスが存在するディレクトリまたはjarファイルを基点として自動登録するクラスを検索します。なし
actionClassPattern無設定S2Strutsでactionタグの値を特定するためのActionのクラス名のパターンを指定します。.*Action$
formClassPattern無設定S2Strutsでform-beanタグの値を特定するためのActionFormのクラス名のパターンを指定します。(.*Form$)|(.*Dto$)
docRootViewテンプレートとなるファイルの置き場所のトップディレクトリを指定します。なし
viewExtensionViewテンプレートとなるファイルの拡張子を指定します。jsp,html

添付ファイル: filesetup_seasar2_02.jpg 201件 [詳細] filesetup_seasar2_01.jpg 195件 [詳細]

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Last-modified: 2009-06-11 (木) 00:48:42 (5423d)