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* S2Strutsのセットアップ (書きかけ!) [#veed5301]
#setlinebreak(on);
(1)前準備
Eclipse、Tomcat、Tomcatプラグインをあらかじめインストールしておく。
(2)ダウンロード
http://s2struts.seasar.org/ja/ から S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zip をダウンロードする。
※ S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zip には S2Strutsを利用するために必要なファイルがすべて含まれていて、
Mayaa、S2Dao等のWebアプリケーション開発に便利なファイルも含まれている。
(3)JAVAプロジェクトの作成
Eclipse で JAVAプロジェクトを作成する。(ここでは test_seasar2とした)
※特に必要な設定はない。(次の(4)で上書きするので。)
(4)Eclipseへのインポート
S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zipを解凍してできたs2struts-blankディレクトリを(3)で作成したプロジェクトにインポート。
※ .classpathを上書きするか聞かれるので、全て、[はい] 。
&ref(setup_seasar2_01.jpg,nolink);
[インポート後]
&ref(setup_seasar2_02.jpg,nolink);
(5)設定ファイルの編集(struts-config.xml)
設定ファイルに以下の1行を追加する。
#html(<table><tr><td style="border:1px solid #000000;">)
<plug-in className="org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn">
<set-property property="enableJar" value="false"/>
&color(red,white){<set-property property="docRoot" value="/pages"/>};
</plug-in>
</struts-config>
#html(</td><td>)
※WEB-INFの下にHTMLテンプレート置いて、テンプレートへの直接アクセスができないようにする。
(特に記述しなくても動くが、自分的に気持ち悪いので。)
#html(</td></tr></table>)
[各プロパティの意味] ※参照 : http://s2struts.seasar.org/ja/s2struts.html#ZeroConfigReference
|プロパティー|説明|デフォルト値|h
|enableJar|無設定S2Strutsに含めるクラスをクラスパスに含まれているjarファイル内からも検索するか指定します。&br;検索する場合、true。|false|
|jarFilePattern|enableJarをtrueとしたときに検索するjarファイルのファイル名パターンを指定します。|なし&br;(どのjarファイルも検索対象になりません)|
|referenceClass|指定されたクラスが存在するディレクトリまたはjarファイルを基点として自動登録するクラスを検索します。|なし|
|actionClassPattern|無設定S2Strutsでactionタグの値を特定するためのActionのクラス名のパターンを指定します。|.*Action$|
|formClassPattern|無設定S2Strutsでform-beanタグの値を特定するためのActionFormのクラス名のパターンを指定します。|(.*Form$)|(.*Dto$)|
|docRoot|Viewテンプレートとなるファイルの置き場所のトップディレクトリを指定します。|なし|
|viewExtension|Viewテンプレートとなるファイルの拡張子を指定します。|jsp,html|