* S2Strutsのセットアップ [#n2949e27] * S2Strutsのセットアップ (書きかけ!) [#veed5301] #setlinebreak(on); (1)前準備 Eclipse、Tomcat、Tomcatプラグインをあらかじめインストールしておく。 (2)ダウンロード http://s2struts.seasar.org/ja/ から S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zip をダウンロードする。 ※ S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zip には S2Strutsを利用するために必要なファイルがすべて含まれていて、 Mayaa、S2Dao等のWebアプリケーション開発に便利なファイルも含まれている。 (3)JAVAプロジェクトの作成 Eclipse で JAVAプロジェクトを作成する。(ここでは test_seasar2とした) ※特に必要な設定はない。(次の(4)で上書きするので。) (4)Eclipseへのインポート S2StrutsBlank-Vx.x.xx.zipを解凍してできたs2struts-blankディレクトリを(3)で作成したプロジェクトにインポート。 ※ .classpathを上書きするか聞かれるので、全て、[はい] 。 &ref(setup_seasar2_01.jpg,nolink); [インポート後] &ref(setup_seasar2_02.jpg,nolink); (5)設定ファイルの編集(struts-config.xml) 設定ファイルに以下の1行を追加する。 #html(<table><tr><td style="border:1px solid #000000;">) <plug-in className="org.seasar.struts.plugin.AutoStrutsConfigRegisterPlugIn"> <set-property property="enableJar" value="false"/> &color(red,white){<set-property property="docRoot" value="/pages"/>}; </plug-in> </struts-config> #html(</td><td>) ※WEB-INFの下にHTMLテンプレート置いて、テンプレートへの直接アクセスができないようにする。 (特に記述しなくても動くが、自分的に気持ち悪いので。) #html(</td></tr></table>) [各プロパティの意味] ※参照 : http://s2struts.seasar.org/ja/s2struts.html#ZeroConfigReference |プロパティー|説明|デフォルト値|h |enableJar|無設定S2Strutsに含めるクラスをクラスパスに含まれているjarファイル内からも検索するか指定します。&br;検索する場合、true。|false| |jarFilePattern|enableJarをtrueとしたときに検索するjarファイルのファイル名パターンを指定します。|なし&br;(どのjarファイルも検索対象になりません)| |referenceClass|指定されたクラスが存在するディレクトリまたはjarファイルを基点として自動登録するクラスを検索します。|なし| |actionClassPattern|無設定S2Strutsでactionタグの値を特定するためのActionのクラス名のパターンを指定します。|.*Action$| |formClassPattern|無設定S2Strutsでform-beanタグの値を特定するためのActionFormのクラス名のパターンを指定します。|(.*Form$)|(.*Dto$)| |docRoot|Viewテンプレートとなるファイルの置き場所のトップディレクトリを指定します。|なし| |viewExtension|Viewテンプレートとなるファイルの拡張子を指定します。|jsp,html|