* SQL*PLUS起動時に自動的に環境設定する方法 [#w0656d37] #setlinebreak(on); SETコマンドを使用してSQL*Plusの環境を設定しても、いったんSQL*PLUSを終了すると、 次回の起動時には、再度設定し直さなければならない。 毎回設定を行うのは面倒なので、好みの環境を設定するコマンドをファイルに保存しておき、 SQL*PLUSの起動時に自動的に読み込まれるようにする。 (1) 環境設定ファイルを login.sql という名前で作成し、適当なフォルダに保存する。 login.sqlの例 SET LINESIZE 200 SET SERVEROUTPUT ON SIZE 1000000 (2) SQL*PLUSへのショートカットを作成し、ショートカットのプロパティで、 「作業フォルダ」を login.sql を保存したフォルダに変更する。 これで、SQL*PLUS 起動時には、自動的に login.sql が実行される。