目次 †EC2インスタンスの作成 †インスタンスの種類 †今回は以下で作成。
インバウンド/アウトバウンド設定 †
DNSレコードの編集 †DNSレコードを編集し、対象ドメインへのアクセスが作成した EC2 インスタンスに向くようにする。 以降は、作成したEC2インスタンスにSSHログインし、以下の手順を行っていく。 準備 †ほぼ https://jitsi.github.io/handbook/docs/devops-guide/devops-guide-docker に記載されている手順だけでOK。 リソース制限の解除 †リソースの制限解除については AWS のドキュメントを参照して設定。 DefaultLimitNOFILE=65000 DefaultLimitNPROC=65000 DefaultTasksMax=65000 デーモンリロード systemctl daemon-reload docker-compose インストール †docker-compose を使用する為、事前にインストールしておく。 apt install docker-compose Jitsi meet のインストール/セットアップ †docker-jitsi-meet の git clone †git clone https://github.com/jitsi/docker-jitsi-meet && cd docker-jitsi-meet .env の作成 †サンプルをコピーして作成し、必要な所を編集する。 cp env.example .env .env HTTP_PORT=80 HTTPS_PORT=443 PUBLIC_URL=https://ドメイン名 ENABLE_LETSENCRYPT=1 LETSENCRYPT_DOMAIN=ドメイン名 LETSENCRYPT_EMAIL=メールアドレス パスワード生成 †./gen-passwords.sh ※ .env の JICOFO_COMPONENT_SECRET などが更新される。 ディレクトリ作成 †設定ファイル等を格納するディレクトリを作成しておく mkdir -p ~/.jitsi-meet-cfg/{web/letsencrypt,transcripts,prosody/config,prosody/prosody-plugins-custom,jicofo,jvb,jigasi,jibri} 起動 †docker-compose up -d Basic認証の追加 †そのままでは誰でも使えてしまうので、一応アクセス制限をかけておく。 /.jitsi-meet-cfg/web/nginx/meet.conf location / { auth_basic "Restricted"; auth_basic_user_file /config/nginx/.htpasswd; } .htpasswd の作成 apt install apache2-utils htpasswd -cb ~/.jitsi-meet-cfg/web/nginx/.htpasswd sampleuser samplepw コンテナ再起動 docker-compose restart 特定ユーザーのみビデオチャットを作成できるようにする †今回はやっていないが、おそらくこの辺りを参考にすれば出来るのではないかと思われる。 https://jochen.kirstaetter.name/authentication-jitsi-meet/ |