バーコード > JANコード(8桁) JANコード(8桁JAN) †
1.全体構成 ・左からレフトマージン(7モジュール以上)、レフトガイドバー(3モジュール)、4桁のデータキャラクタ、センターバー(5モジュール)、 ・ガイドバーは左右ともに「101」(黒白黒)、センターバーは「01010」(白黒白黒白)で表現する。 ・1キャラクタ(0〜9)は 7モジュールで表現され、2本のバーと2本のスペースで表示する。 ・キャラクタの構成パターンは左側と右側で異なる。 2.コード表
3.チェックキャラクタの算出方法 ・モジュラス10/ウエイト3を使用して算出する。 例)4912345 の場合 (1) 右側から奇数桁の各数字を合計して3倍する。 (5+3+1+4)×3 => 39 (2) 右側から偶数桁の各数字を合計する。 (4+2+9) => 15 (3) 上記(1)と(2)の結果を合計する。 39 + 15 => 54 (4) 10 から 上記(3)の結果の一番右側の値(一の位) を引く。 10 - 4 => 6 上記の(4)の結果 6 がチェックキャラクタとなる。 4.作成例 上記の仕様に沿って 4912345 というデータをバーコード化すると以下のようになる。 (1) チェックキャラクタを算出し、一番右側に付加する。 (5+3+1+4)×3 + (4+2+9) => 54 ⇒ 49123456 (2) コード表に沿って各キャラクタを構成する。
|