2011/11/07, 00:52 - プライベート, IT
相変わらず、昼も。夜も。休日も。。仕事漬けの毎日です。
体は全くもって健康そのものなのですが(丈夫に生んでくれた母に感謝) しかし精神的に大分まいってます。ビョーキになりそ。。 現在、個人請けの仕事がいくつかあるのですが。。ぶっちゃけ請けすぎました。。 どれもこれも少しずつしか進める事ができず、結局どのサイトも今年中のリリースは無理っぽいです。。 ご依頼頂いているお客様には大変申し訳ありませんが、 いましばらく、いましばらくお待ち下さい。m(__)m。。 ・・やっぱ状況を考えて請けないといかんですねー。という訳で、今更なのですが、 ご新規のサイト構築は、暫くお受けしない事にしました。 もちろん保守・運用、SEOについては、今まで通り対応させて頂きます。 費用も頂いてる訳ですし、そこは責任を持って。 で、話は変わりますが、今ワーワー言われてます「TPP」ですが、 私個人としては基本的に反対です。・・というか賛成する理由がわかんない。 参加すると誰が得するんですかね?これ。 関税がなくなるっても、あれですよね。 例えば、自動車の関税て 2.5% すよね。それが無くなったぐらいで輸出増えますかね。 しかも、日本の輸出はアメリカへは約100億ドル。 対して東アジアへは約300億ドル。約3倍ですね。 でも、東アジアの中国も韓国も台湾もTPPには参加しません。 お偉いさん方は、他国間のTPPやFTA(アメリカ-韓国とか)に対して危機感が あるのかもしれませんが、例えば日本の自動車って、2.5% の関税で他国に 負けちゃうようなモンなの?と思うと少々ガッカリだ。 あと、労働力の自由化によって海外から安くて出来る労働者が大量に流入すると、 この不景気に輪をかけてさらに仕事が無くなる事なんかも懸念されているようですが、 この点については、IT業界に身をおく私の個人的な意見としては「出来る労働者」が 流れてくるんなら、別にいいんじゃね?と思います。 ただし「出来る労働者」である事は必須です。 出来る人達と切磋琢磨してスキルアップする事が今の日本のIT業界には絶対必要だと思う。 ゆーても、今の日本国内だけでも出来てない事が、出来る訳ないよな。とも思いますが。 自分の経験と感覚だけでモノ言いますが、今の日本のIT業界は、非っ常ーーに無駄なカネを 使うのが大好きのように思えます。 商流の為だけに存在するSI、出来ない2次請け、もしくは3次請け。 それら上流のケツが擦り切れるまで、ケツ拭きをさせられる曾孫請け。 いや、まぁ、凄く出来る方も中にはいっらしゃるとは思いますが。。 こんな状態だと、はっきり言ってクライアントが可哀想です。 名前やコネだけで委託先を選ぶクライアントもどうかとは思いますが。。 まあ、そんな業界なので、多分TPPに参加して、海外の労働者が入ってくる事になっても 質など度外視して、どんどん安い労働力を入れるんでしょーね。 で、さらに安い単価で、ケツ拭きするハメになる曾孫請け。 。。というカンジでしょーか。 もしくは、曾孫請けには仕事自体が回ってこないでしょう。 で、そうなると仕事を終わらせる事は出来ないでしょうから、 安い労働者の中に稀に存在するアタリな(出来る)人達がケツを拭くのでしょう。たぶん。おそらく。 という、偏見に満ちた予想もあり、TPPには断固反対です。 ・・ん?・・こんな所に着地するつもりじゃなかったんですが。まいっか。 じゃ、気分転換はこれくらいにしておいて、仕事に戻ります。 昨日はたっぷり寝たので、今日はまだまだ働きますよ〜。 | このエントリーのURL
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